釣りフェスティバルもあり、各社の2021年の新商品も続々と発表されましたね。
やはり毎年大きなニュースになるのは業界最大手のダイワとシマノですね。
個人的にはぜひ導入したいと思うものがありましたので、記事にしていきたいと思います。
21スコーピオンDC
どうやらスペックを見るとバス〜シーバス、ロックフィッシュなど非常にバーサタイルな印象を受けます。
私は特にロックフィッシュ (もしかしたらシーバスも!?)に使用したいと考えています。
現在、ロックフィッシュ には
・アブガルシア ロックスイーパー 77ML デルージョン
・アブガルシア BF8ウルトラキャスト
を使用しています。
不満点はなく、とても快適に使用しているのですが、ポイントによってはもうワンランク強いタックルが欲しくなりました。
ロッドはまだ検討中ですが、リールはこの新しいスコーピオンDCで決まりかなと思っています。
リール詳細
『さまざまな釣りに対応するフリースタイルベイトリール。マグナムライトスプールへアップデートすることで、高いキャスト性能を実現しています。さらに深溝化してラインキャパシティを上げることにより、釣種のアジャスト幅を広げました。駆動中枢はパワフルで巻き上げノイズの少ないマイクロモジュールギア。I-DC5ブレーキは急にルアーが失速しても瞬時に適切なブレーキ力を得られます。ギア比も6.2のノーマルギア、7.4のHG(ハイギア)そして8.5のXG(エキストラハイギア)もラインナップし、バスをはじめ、シーバスやロックフィッシュまで楽しめる1台です。』
【シマノHPより抜粋】
具体的にどのようなタックルを目指しているか?
現在のタックルは簡単に説明すると、超近距離武器です。
主なポイントとしては、足元のストラクチャー周り、ピンポイントにキャストして繊細にロックフィッシュ を狙っています。
タックルの軽さも相まって、操作性、感度はピカイチです。
それぞれのインプレ記事をリンクしておきますので、気になる方はぜひご覧ください。
今回目指しているのは中距離砲、かつPEライン2号が扱えるくらいのタックルです。
遠距離はスピニングに勝てないので、狙いは中距離です。
ロッドもラインに合わせて固めのものを、長さは8フィートくらいのものが良いです。
その際の選択リールとして、スコーピオンDCを選ぼうかなと思っています。
ロックフィッシュリールとしての優位性
ベイトリールでPEラインを取り扱う際には、メリットもあればリスクもあります。
一番大きなリスクはバックラッシュでしょう。
DCリールはある程度バックラッシュを防いでくれます。
以前、アンタレスDCMDを使用していたのですが、効果は十分に感じられました。(リール本体が大きくて手に馴染まず、手放しましたが・・・)
手放したもう一つの理由に高価なDCリールは分解しにくさもあり、ソルトで使用することに躊躇いがあるということです。
そこら辺はスコーピオンDCは良い価格帯だと思います。
どちらのDCブレーキも的確なサミングを機械がやってくれるので(厳密にはコアは異なっています)、私みたいなベイトリール初心者がイージーに飛距離を出すには最適だと思います。
ロックフィッシュリールに求められる剛性についてはまだなんとも言えませんね・・・
ドラグフルロックに近い使い方をしますので、そこら辺は実際に購入したらレビューしたいと思います。
発売はもう少し先ですので、楽しみにしつつ、情報収集をして後悔のない買い物にしたいです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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