今回は表題の通り
ブルーブルーのフリッド125sの使用感を
記事にしていきたいと思います。
まだ新製品ということで使い込むという
ところまでいっていませんが
特徴や釣れるアクションなど
少しずつわかってきたことがありますので
あくまでファーストインプレッションとして
見ていただけたら嬉しいです。
サーフでの釣りでは今一番オススメできるルアー!
結論から言うと・・・
これ、めちゃくちゃ好きです!
自分がサーフゲームで欲している性能が
ギュッと詰まっているようなルアーです。
しかもコアなアングラーだけでなく
初心者〜上級者まで万人向けに設計されていて
すごい工夫されているルアーだと感じました。
スペック
【全長】125mm 【重さ】37g 【レンジ】20cm位深
【フック】#5×3 【リング】#3
飛距離が出る!
メーカーの謳い文句
『激飛びシンキングペンシル』通り
飛距離については言うことなしです。
写真の通り、後ろの方が太くなっていて
後方重心になっています。
飛行時もバランスを崩すことなく飛んでくれます。
重心移動のシステムは非搭載ですが
同じ大きさのミノー等よりも
もうひと伸びしてくれる感じです。
強風時にも飛距離が出せるのは
ミノーにはないメリットですね。
フォールが速い!
後方重心の設定のため
フォール速度がメタルジグよりも速く感じます。
本当にストンと落ちる感じです。
そのためキャスト後の底取りが速いですし
リトリーブ〜フォールの一連の流れが
テンポ良く行えます。
マゴチやヒラメなんかを手返しよく
広範囲を探っていくには最高ですね。
またお尻の方から点のようにストンと落ちてくれるので
柔らかい砂地でもボトムタッチが明確です。
後方重心なのに水平に泳ぐ!
普通に考えれば後方に重心があるので
尻下がりになってしまうのはしょうがないのですが
このフリッド125sはなるべく水平に泳ぐように
工夫されています。
写真のようにアイの上には特徴的なリップがついています。
また、ルアー中腹部には水を受けるカップが付いています。
前方のリップはヘッドを下げ
中腹部のカップはお尻を上げ
出来るだけ水平になるように作られているようです。
実際の現場でも水面に浮き上がりづらく
意識したレンジを引きやすく感じます。
この部分も他のシンペンにはない大きな特徴ですね。
引き抵抗を感じやすい!
このリップとカップのおかげもあるのか
水中でどのようにアクションしているのか
手元に良く伝わってきます。
「シンペンって便利そうだけど、何やってるかわからない」
という方には特にオススメです。
ただ巻きでしっかりとルアーが泳ぐのを
感じることができます。
操作感が分かりやすいことは
釣りをする上で大きなメリットですよね。
効果的な使い方
ただ巻きorただ巻き〜フリーフォール・テンションフォールでOKです。
バイトは巻いている時とアクションを止めた瞬間に
出ることが多かったです。
アクションはゆったりと
大きくお尻を振るようなアクションです。
巻くスピードは比較的ゆっくり目が良いと思います。
私は1秒に1回転をベースに
潮の流れや通したいレンジに合わせて
調整しています。
注意点としては
速巻きするとアクションが破綻している気がします。
テロテロテロとゆっくりお尻を振っている感覚が感じられる
くらいが丁度いいのではないでしょうか。
スロー〜ミディアムスピードのリトリーブが
このルアーの性能を発揮できると思います。
他のシンペンと比較して
ヘビーシンキングペンシルの代名詞といえば
某良く飛ぶ棒シリーズでしょうか。
筆者も使用していました。
某良く飛ぶ棒も評価が高く、実際に釣果もあるルアーでしたが
私は断然フリッドの方が好きです。
フォールスピードの速さ、水平に近い泳ぎ
引き抵抗の感じやすさはフリッドの勝っているところだと思います。
私は棒シリーズは全て売却してしまいました。
まとめ
まだサゴシしかキャッチできていませんが
これからどんどん使い込んでいきたいと思えるルアーです。
まだまだ使用して1ヶ月も経っていないので
新しい使い方やメソッドなど発見次第
ブログにUPしていきたいと思います。
リンク載せておきますので
気になる方はチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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ルアー売却とありますが不要になったルアーはどこに売られていますか?ヤフオク等ですかね
コメントありがとうございます。
今回はラクマにて出品しました。
その他フリマサイトで売却することが多いです。
ちなみにまだ売れ残りもあります笑