※本ページにはプロモーションが含まれています

2021.5.15 様々な魚種の中からアジを選択! (新潟県柏崎 アジング)

この日は非常に天気が良く、今季初の半袖での釣行でした。

当日の朝はとにかく多種多様の魚がたくさん釣れており、ショアからの真鯛の釣果も多く見られました。

そのため、何を狙おうか非常に迷いました。

とりあえず、何にでも対応できるように

アジング用、チニング用、シーバス用の3本を持って出撃しました。

日中はチヌトップ

この日の出撃はお昼頃から。

夕方まではチヌトップでもやろうかと、シャローゴロタ場へ。

まだ時期としては早いですが、これだけ気温が高い日が続いていればワンチャンあるかもしれない。

そんな気持ちでトッププラグを投げます。

ポッパーやペンシルでアクションさせて釣るのが王道かと思いますが、これが非常に疲れます。

なので、ただ巻きでどうにか攻略できないものかとよく考えます。

そんな中、とても良さそうなものがありましたので紹介します。

ポジドライブガレージのスイングウォブラーです。

まず飛距離。

非常によく飛びます。飛行姿勢が安定していてとても気持ち良いです。

シンキングなのですが、水面直下をニョロニョロとアクションしてきます。

そのアクションがドッグウォークみたいなので、チヌからも良い反応が得られるのではないかと考えます。

人間側の動きとしては基本ただ巻きで良いので、負担も少ないです。

今季はこれでチヌをたくさん釣りたいと思います。

この日のチヌはノーバイトノーヒットでした。

チヌトップのタックルはこちら

場所を移動し、アジングへ変更

まだ夕方まで時間がありますが、アジングポイントへ到着。

このポイントは何の魚でもチャンスがあるので、暗くなるまで別の魚種も狙おうかな・・・と思っていると、隣の方が声をかけてくださいました。

話をお聞きするとその方も今朝の情報を聞いて、真鯛などの大物を狙うか、アジを狙うか迷っているとのこと。

よくお話を伺うと、その方はTwitterで相互フォローしているSさんという方でした(^^)

結局私はアジングタックルのみ、Sさんはシーバスタックルを持って一緒に釣りをする事にしました。

休日のこのポイントにしては人は少なめ。

ゆったりとした気分で釣りが楽しめそうです。

ここでのアジングは足場も悪く、アジ以外の魚がかかることも多いため強めのタックルで挑むことが多いです。

本日のアジングタックルはこちら

ダイワ ルビアス FC LT2000S-XH [2020年モデル]

夕方になると魚の活性は高くなってきたが・・・

明るいうちは何の反応もありませんでした。

Sさんもここでアジングタックルへ持ち替えです。

二人でアジングをしていると早々にSさんにヒット!

なんか大物と戦っている様子。

残念ながら、根に潜られラインブレイクした様子でした。

最近はキジハタの釣果をたまに見るので、「もしかしたらキジハタだったかもしれませんねー」と声をかけるも半信半疑。

その後、再びSさんにヒット!の様子。

私は遠くにいたのですが、やりとりの雰囲気が大きそう。

近くに行くとなんと大きなキジハタ!

ランディングのお手伝いをさせてもらい、キャッチ成功。

アジングタックルでのキャッチです。

Sさん、流石でした!


私はというとなかなか反応が得られず・・・。

時間的にそろそろ反応が欲しいところですが。

遠くを目を凝らしてみると、サビキでアジが釣れているのが見えます。

ということはチャンスは近そう!

そんなことを考えていると待望のバイト。

しっかりとフッキングもしますが、何だか軽い。

釣れてきたのは

20〜25センチくらいのアジでした。

釣れてくれて感謝ですが、もっと大きなサイズのものも狙いたいところ。

このアジは結構表層で釣れたので、少し深いレンジを狙ってサイズアップを狙います。

しかし、反応がないのでまた表層を通してみます。

・・・

やっぱり反応がないです。

なかなか本日のアジングは難しそうです。

Sさんも1匹良型のアジをキャッチしますが、その後は反応がない様子。

辺りは暗くなり、このまま時合なく終了という事実が近づいてきました。

暗くなってから、本領発揮!?

完全に周りが見えなくなるくらい日が落ちました。

もう正直このまま終わりかなーと諦めかけていました。

そんな中、一筋の光が!

暗くて見ることはできませんが、ボイルがあったり、ジグヘッドの着水時に波紋が広がっている様子が感じられました。

表層が怪しいと感じて、表層を狙うことにしました。

あまり縦の動きは入れずに、シェイク&スローリトリーブ。

巻いている途中になんか違和感を感じますが、リールのコツコツっぽい?

とりあえずこの作戦で続けます。

すると答えはすぐに・・・

クッ、クッ、ググッと何だかよく分からないアタリ。

フッキングすると結構な重み。

アジ?だよな。

近くまで寄せてくると、やはりアジ!

しかも良型!

まさかこんな暗くなってから時合?

次のキャストで反応があったら完全にソレだなと思いつつ、また表層を巻いてくる。

すると、またまたヒット。

サイズもさっきと同じくらい。

Sさんとヒットパターンを共有し、そのまま続けます。

やはり表層✖️リトリーブがキモのようで

レンジを入れる、リフト&フォールということをすると全く反応がありません。

本当はワームチェンジもして反応が変わるかも検証したかったのですが、足場悪く、暗い中だったので試しませんでした。

本日の釣果は全てこのワームのおかげでした。

本日のドタバタ

アジがたくさん脱走しました。

ポロリも結構ありました。

驚いたのは蓋付きのアジバケツにエラを切ったアジを入れたのですが、見事に脱走しました。

蓋のチャックはアジ1匹分が入るだけの隙間のみ開けていたのですが、どうやってかは分かりませんが上手に脱走していました。

しかも2匹!

どちらも足元にプカーっと浮いていたのでタモで救出できました。

タモはやはり携帯していた方が良いですね。

最終的には・・・

アタリが無くなったので、8:30くらいに納竿としました。

本日の結果はこちら。

サイズ的には尺前後といったところでしょうか。

新潟のアジングシーズンは終盤ですが、まだまだ楽しめるようです。

これからの時期は様々な魚種が楽しめ、どの釣りをしようか迷います。

私の春のアジングは本日で一区切りかなと思っています。

そんなアジングですが、一応形になって良かったです。

また、今回は偶然ですがSさんとご一緒できてとても楽しかったです。

釣り上げた嬉しさや出来事を共有しながらの釣りも楽しいですね!

またぜひご一緒してくれると嬉しいです。

新潟県の凄腕アングラーさんのブログ、釣果情報はこちらから↓↓↓

にほんブログ村 釣りブログ 甲信越釣行記へ
にほんブログ村

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。