台風10号が猛威を振るっていますね・・・
まだまだこれから西日本に接近していますので、災害にならないことをお祈りしています。
さて、本日はいよいよエギング実践編ということで、実際の動作や、私が初心者の方にお伝えしたいことなどを書いていきたいと思います。
①道具・セッティングなど
私は9月初旬はものすごいライトタックルでエギングを楽しんでいますが、同じタックルセレクトは正直初心者の方にはオススメできません。
20ルビアス2000にPE0.2号、ショックリーダー2号のセッティングで9月初旬は楽しんでします
ロッドは・・・
ヤマガブランクスのブルーカレント83nano Frexです。
完全にアジング・メバリングロッドですね笑
今の秋イカサイズとコツさえ掴めば十分楽しめます。
流石に9月中旬以降は別タックルを使用していますが、また後々紹介したいと思います。
エギングにはPEライン+フロロカーボンのショックリーダーが定番です。
要は違う素材の糸を結束するのですが、結び方はなんでも大丈夫です。エギングはそこまで結束強度を必要としていないので電車結び等でも全く問題ありません。私はFGノット、SCノット、ハングズマンノットを多用しています。
リーダーの先にスナップをつけ
任意のエギを装着したら準備完了です。
②アオリイカを釣ってみよう!
基本的には
①キャスト→任意のレンジまでフリーフォール→しゃくり→フリーフォールorテンションフォール
②フォール中に当たりを感じたら軽く合わせ、テンションを抜かずに巻いてくる
③釣れます!
以上です!簡単ですよね!
難しければ3回しゃくり、3秒テンションフォールの繰り返しでも問題なく釣れます。
細かいことを言えば、ラインメンディングや竿先の動き、ラインテンションに気を配るなど難しいことをありますが、まずは最初の1杯を目指しましょう!
エギングを始めやすい初秋、ぜひ心がけて欲しいことがあります。
それは・・・
底は取らない方が良い
私は初心者の皆さんにこの事を一番に伝えたいです。
もちろん底には大型のアオリイカが存在しやすいですし、表層までエギを追って来ないことも多々あります。
しかし、初心者が底を取るということは根がかりの可能性が圧倒的に高くなります。
エギは一本1000円程度します。新品一投目で根がかりロストは非常にモチベーションが下がりますよね。
それならば表層付近で活性の高いイカに照準を合わせてランガンした方がロストを気にせず釣果アップを望めると私は確信しております。
この時期のイカは足で稼いでナンボです。
あまり底を意識しすぎずに秋のエギングを楽しんでみてください!
最後にオススメエギを紹介します
私はこのエギをパイロットエギとしてよく多用します。エギの抵抗も少なくしゃくってても楽です。
フォールスピードにも差がありますが、このエギがあればどんなシチュエーションでもある程度対応できるのでは無いでしょうか
あくまで参考ですがぜひ実践してみてください。
次回はもう少し踏み込んだお話ができればと思っています。
またリーダーの接続の仕方、その他基本的な情報を順次発信していきたいと思いますので、ぜひまたご覧いただけると嬉しいです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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