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初心者必見!秋の数釣りエギング⑤〜サイトフィッシング【I】〜

秋のエギングについて記事を数回書いてきましたが、毎回たくさんのアクセスありがとうございます!

更新意欲になりますので、引き続き見ていただけると嬉しいです(^O^☆♪

今まではイカの釣り方や釣るポイントについて書いてきましたが、今回はアタリの取り方について記事にしていきたいと思います。

正直、当たりはわからなくても釣れます。しかし当たりがわかるようになると、エギングがますます楽しくなります。また、釣果にも結びつきますので、私のやっていることが皆さんの参考になれば幸いです。

まずはサイトフィッシングでイカの捕食方法を観察しよう!

サイトフィッシングとは、実際に対象を見ながら釣ることを言います。
今回は自分が動かすエギとそれによってきたイカの動きを観察しながら釣ることを指します。

実際にどのようにエギが動き、イカはどのように捕食しようとするのかを知ることはとても大切なことです。

また各メーカーから様々なエギが出ています。エギの種類によって、エギ自体の動きやイカの反応も異なる場面があります。

本当に初めてという方には様々なメーカーのエギを買うのではなく、ある程度絞ったメーカーのエギ、もっと言えば最初に一つのメーカーの特定のエギに絞ってしまい、各色揃えることをオススメします。

選択するエギの種類はなんでも良いです。1個700円〜1000円くらいのものを最低3種類くらいあれば良いと思います。

オススメのエギのリンクを貼っておきますね。

エギは下地のテープ色とその外側に巻いてある布の2種類によって見た目が異なります。
(各種メーカーによって外観や構造も異なりますが、色については基本同じ構造です。)


反応が良いエギはそのシチュエーションで様々なので、まずはテープと布が全て異なる物を購入することをお勧めします。

個人的なオススメは
テープ・・・マーブル 布・・・ピンクorオレンジ
テープ・・・  ホロ 布・・・緑or青等のナチュラルカラー
テープ・・・ケイムラ 布・・・見やすい色(ピンク、オレンジなど)

次点では
テープ・・・ケイムラ 布・・・緑or青等のナチュラルカラー
テープ・・・  金  布・・・アジ等のリアルカラー
テープ・・・ 夜行  布・・・なんでも

くらいから揃えるとオールマイティーに使用できるのではないでしょうか?

では実際にサイトフィッシングをやってみましょう!

現場に到着してフルキャスト!

としたい気持ちを堪えて出来るだけ近場からテンポ良く探って行ってみてください。

すると沖のイカにプレッシャーをかけることなく、手返しよくキープできることが多いですよ。

しゃくり方は人それぞれ、様々なしゃくり方がありますが、ワンピッチ1しゃくりを2〜4回くらいを目安にするとやりやすいと思います。ワンピッチというのは1シャクリごとにリールを一回巻くという動作です。
出来るだけリールを巻く手を動かさずロッドの操作で巻くことができるようになると体の負担が軽くなるのですが、文章に起こすのが難しいので、『ワンピッチジャーク』等でYouTube等で見てみてください。ジギング等でもほぼ同じ動きで流用できます。

しゃくった後大事になってくるのがフォールです。イカはフォールの際にエギにアタックしてきます。

フィールドやテンションのかけ具合にもよりますがおおよそ3〜5秒くらいが安定して釣れることが多いと思います。

エギが見える位置まできたら、いよいよサイトフィッシング開始です。

基本的にやっていくことは同じです。2〜4回誘って3〜5秒フォール

異なる点はエギの動き以外にも周りにイカがついて来ていないか、エギのしゃくりやフォールに対してどのような反応を見せるかをよく観察してください。特に一番初めについて来た個体はその日のその後の釣果にも大きく左右することが多いです。

またイカが寄ってこなくてもすぐに回収するのではなく、足元で少し待ってみましょう。すると見えないところから急に現れてくることが結構あります。

イカがエギを抱いた時は竿先を軽く煽ってフッキングしてください。この力が強すぎると身切れしてしまうので、力加減を調節したり、ドラグを緩くして対応してください。

イカがカンナにかかると墨を吐きながら抵抗します。カンナには返しがついていないのでポンピング(竿をさびいてからリールを巻くことを交互に繰り返すこと)はせず、リールの動きで常に一定のテンションをかけながら寄せましょう。

ランディング時にはイカ墨をかけられることがあるので気をつけてくださいね。


前述の通り、エギングはしゃくり方よりフォールが大切です。アタリが出るフォール中の姿勢安定と見えないところでアタリを取るにはラインメンディング(糸のコントロール)が重要です。

ぜひサイトフィッシングの数釣りが楽しめる9月に、エギの動きとイカの行動をよく観察して、10月以降の大型狙いに活かしてください。
なお10月以降は岸から狙える個体数も減り、サイトではなく、ブラインド(見えない釣り)がメインになって来ます。

基本的な考えはサイトと同じエギのイメージで動かし、サイトと同じイメージでイカが寄ってくることをイメージ・・・
とにかく本当にイメージすることが重要です。

思ったところで、アタリを感じ、自分でかけていく・・・これができるようになるとエギングがもっと楽しくなりますよ!

次回はアタリの取り方か、サイトフィッシングのコツ・やる気のあるイカの見分け方どちらにしようか迷っていますが、なんとかエギングシーズンに合わせて更新を続けていきたいと考えていますので、応援よろしくお願いします。

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