先日は21スコーピオンについて記事にしましたが、今回は合わせて気になっている新製品、ヤマガブランクスの『EARLY 93 BaitModel』を紹介していきたいと思います。
スペック
「93MH/Bは繊細でやや柔軟なティップ~ベリーセクションを持たせており、テキサスリグでボトムをはわせ、転がすようにアクションしたり、ボトムでのシェイキングや点での攻めができ、張りの強いロッドではできないナチュラルな釣り方を得意とするモデルです。ボトムを丁寧に探り、低活性時の浅い食い方でも柔軟なベリーでかけ、ベイトリールの巻きの強さを生かせるパワフルなバットで一気に勝負をかけることもできます。もちろんボトムの釣り以外にもスイミング系ルアーを遠投し、広範囲を手返し良く探って行くゲームやシーバスゲームにも使用できるベイトオールラウンダーモデルです。」
【ヤマガブランクス公式ページより抜粋】
【仕様】
長さ:9.3f 重さ:149g
ルアーウェイト:10g〜50g
継:逆並継ぎ
ガイド:sic-sステンフレームKガイド
【発売時期】
2021年3月末予定
Youtubeにも使用動画が上がっており、パッと見た感じは
ティップが柔らかめのロックフィッシュロッドのようですね。
バットは強く、ベリーからティップにかけてはヤマガブランクスらしい良い曲がりをしています。
一般的なロックフィッシュ用ベイトロッドよりもティップが入りそうで、ミノーなどを用いたシーバス釣りにも使えそうです。
どのような場面で使用するか
前回の記事で中距離ロッドが欲しいと言いました。
前回記事はこちらから
こちらもまだ発売されていませんが、21スコーピオンと併せて使用できたら理想です。
足元を丁寧に探るときは別タックルがありますので、1オンス前後をフルキャストできるような使い方をしたいと考えています。
沖の沈み根を狙っていく感じですね。
このロッドに期待すること
レングスを活かしたリフト&フォールのしやすさ、現在のタックルよりもやや重めのリグの使用、ロックフィッシュを根から剥がすパワーといった基本的なところを重視しています。
しかし、裏の目的として
友人がベイトタックルでシーバスを狙いたいということでタックルを揃えているので、私も合わせてやってみたいという思いもあります。
このくらいのレングスがあればサーフなどでもなんとか使用できるのではないでしょうか。
以上のような大変ワガママなことを要求したいと考えています。
ロッドに触りたい!という方は
この週末1月30日(土)、31日(日)は上州屋上越店で
次週の2月6日(土)、7日(日)は上州屋燕三条店にて展示されるようです。
私も雪の状況を見て、どちらかには参加したいと考えています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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